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「焚火を楽しむキャンプ」レポート

恵那インターから車で15分もかからない場所にあり、住宅が並ぶ場所にひっそりとキャンプ場があります。敷地内は整備されすぎていない感じで、中央のウッドデッキを中心にテントが3張程設営出来るようになっています。


キャンプ場を作ったのが、多治見市地球村のメインログハウスなどの設計に携わっていた方のようで、キャンプ場の設計などもこだわっており、トイレやシャワーなどもこじんまりとしていますが清潔でした。





背の高い木々から差し込む日差しが気持ちよかったです。


子どもたちもテント設営頑張りました!!率先してお手伝いに来てくれる子も多く、思いのほかテント設営はスムーズに進みました(^^♪自分たちが寝る場所なので、自分たちで準備するのもテント泊も醍醐味ですね☆



夕飯から焚火にかけてバタバタしていたのであまり写真や動画撮影が出来ませんでしたが、みんなでマシュマロを焼いている写真です(^^)/


初めて会ったお友達とも、楽しい時間を過ごす事が出来ました!


11月の恵那の朝晩はめちゃめちゃ寒いです!「こんな中で子どもたち寝られるか?」といつも夕方ぐらいから心配になるのですが、やっぱり子どもたちは強いですね!ちゃんと寝るんです。家にいる時のようにぐっすりではないと思いますが、初参加の年中さんですらちゃんと寝ます。大人の方が寝付けない事も多く子どもたちの順応するスピードにはいつも驚かされます。

それは人間関係も一緒です。自然の中に子どもたちを放ち、しばらく様子を見ていると何気ない会話から仲良くなっていきます。何ならすぐ仲良くなってすぐにケンカし始めます。そういう姿も見るのがとても興味深く、そして尊敬しています。

大人だと仲良くなるのも時間がかかるし、ケンカしないようにしますよね。


自然の中は誰しもが平等です。大人も子どもも関係なく全て平等です。子どもたちは自然の中で自分が小さい存在だという事を分かっているかのように、一人ではなく誰かを求めているように思います。夕方になると心理的に心細くなるのか、火の近くにあつまってきます。


みんなでなかよくしようね。みんなであそぶとたのしいよね。と子どもたちに言うよりも、自然の中で生活する事のがより深く、自然に感じる事が出来るんだと思います。


家に帰れば家での自分があるので、いつものワガママな姿に戻ると思います。それはそれでいいんです。安心できる場所という事です。しかし、またキャンプの場所に戻ると子どもたちは親元から離れる少しの不安を誰かと「つながる」事で乗り越え楽しんでいけると信じています。


結果、最高のキャンプでした!!参加してくれたみんな、ありがとうー-!

また行こうね♪




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