はじめまして。講師の大矢です。
9月から英語教室branchがスタートしました。教室について少し紹介させて頂きます。
branchという教室の名前ですが、branchは「枝」という意味があります。
これは、educareが大切にしている異年齢交流というキーワードをもとに、子供たちが自分の進む道が枝分かれして広がっていく様子をイメージして名付けました。
異年齢で英語?と思われるかもしれませんが、英語はマネすることで習得していきます。
小さい学年の子は年上の仲間をマネをして、経験を積んでいきます。
上の学年の子は、知っている英語やジェスチャーを駆使して伝えようとします。
文法や試験対策などは参考書で対策ができますが、コミュニケーションとしての英語は
内容も違えば相手も様々。
参考書には載っていない英語でコミュニケーションをとる環境をこの時期に体験している子は将来どこまででも枝を伸ばしていけるに違いありません。
どんなレッスンをしているの?
レッスンの構成は「会話」「フォニックス」「歌」「絵本」の
4つの柱があり
年間を通してバランスよく行います。

メインは「会話」。
言語コーパスに基づいた英会話によく使われる
決まり文句を集めた表現をランダムに覚えます。
歌に合わせてセリフを覚えるので自然な英語の
リズムと共に覚えることができます。
覚えたセリフは実際の行動に落とし込んでいきます。
自分でセリフを組み合わせたり
一部を言い換えたりオリジナルの会話を作ります。
会話の一例
Do you have a pen? (ペン、持ってる?)
Just a minute.(ちょっと待って)
私たちが習った英語はおそらく
Do you have a pen?に対する回答は
Yes, I do / No, I don't.
のパターンではありませんでしたか?
しかし、この会話のパターン普段使わない表現ですよね。
ペンある?と聞かれたら、カバンやふでばこの中からペンを探します。
その時、Just a minute.の方が自然な会話のやりとりであることは一目瞭然です。
また会話は予定通り進みません。
セリフをバラバラで覚えることにより
実際の会話で様々なリアクションを取ることができます。
会話の完成形は「会話スピーチ発表」です。
仲間でセリフを考える作業(上の学年の子に主導してもらいます)
相手に見せるための工夫を相談したり
発表を見る側の姿勢など国際的なふるまいも学びます。
会話のストーリーを自分で作っていくので言わされている感がありません。
同じセリフを学んでも色々なストーリーが生まれ、見る方もやる方も楽しめます。
年に1度、このスピーチ発表を含めて保護者の方に見て頂く
成果発表会も予定しております。
今回は「会話」についての紹介でした。
またフォニックス、歌や絵本についても紹介させて頂きたいと思います。
では。
☆体験見学レッスンはいつでも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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