保育士研修:子どもの年齢や発達に合わせた運動指導、遊び
- 黒野大樹
- 5月20日
- 読了時間: 3分
「できた!」の笑顔を育てるために 😊
〜保育士研修でお話した、運動遊びのこと〜
こんにちは。運動指導をしている黒野大樹です👋先日、長久手の保育士さん向けに「子どもの年齢や発達にあわせた運動指導と遊び」についての研修を行ってきました💡
保育の現場で働く先生たちと一緒に、子どもたちの「動き」について考える、とても実りある時間でした🌱今回の内容を、保護者の皆さんにも少しお伝えできたらと思い、ブログにまとめてみました✍️
運動は「上手になること」よりも、「楽しく感じること」から🏃♀️✨
最近は、運動が得意な子とそうでない子の差が広がってきているように感じます。特に「運動って苦手…😓」と感じている子は、まずは体を動かすことを「楽しい🎵」と思ってもらえること。この気持ちを育てることが、すべての始まりになります🌈
「やってみたい!」のきっかけは、小さな成功体験から💪💫
研修の中でお話したのは、「運動が苦手な子ほど、“できた!”を積み重ねていくことが大切」ということです🧩
たとえば、鉄棒が苦手な子に、いきなり逆上がりを教えるのではなく、先生と一緒に“ぶら下がってみるだけ🙆♂️”でもいい。それが「できたね!」につながり、自信へとつながっていきます🌟長い目で少しずつ取り組んでいける環境を作る事が必要です✨
こうした経験や環境が、やがて苦手だったことにチャレンジする気持ちを育ててくれるのです🌱
一人ひとりのペースに合わせた「運動のかたち」👣
保育園では、年齢に応じてこんな遊びを取り入れています👇
👶 1歳児:マットの上でジャンプしたり、坂を登ったり。
👧 3歳頃:スキップや“けんけんぱ”など、リズムに合わせた動きが出てきます。
🎒 年長さん:ドッヂボール、逆上がり、ドロケイなど…よりダイナミックな動きも増えてきます。
でも大切なのは、「みんな同じことを同じようにやること」ではなく、その子にとって“ちょうどいい”チャレンジを見つけること🔍
先生たちは、子ども一人ひとりのペースや個性を見ながら、日々頭を抱え悩み、努力してくれている事と思います👩🏫✨
おうちでも、「できた!」を見つけてあげてください🏡
子どもの「体を動かす力」は、遊びの中で育つ事も多いです🍀公園での追いかけっこや、ちょっとしたジャンプ遊びも、立派な運動です🎠
忙しい毎日の中で、「いっしょに走る🏃♂️」「跳ねて遊ぶ🕴️」といった時間は、親子の絆を深めるだけでなく、子どもの“からだの使い方”も育ててくれます🤝
ほんの少しの「できたね👏」「がんばったね😊」が、子どもにとっては大きな励みになります。
最後に🌟
今回の研修では、保育士さんたちの真剣なまなざしと、子どもたちへの想いをたくさん感じました👀✨私自身、運動を通して子どもたちの「笑顔😄」と「自信🎯」を引き出すお手伝いができることに、大きなやりがいを感じています。
これからも、保育の現場とご家庭が一緒になって、“体を動かすって楽しい!”という気持ちを、たくさん育てていけたらと思っています🌈
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