今自分が行っている活動や、それに伴う自分の実力、評価は今の自分の力ではなく過去に自分を応援してくれた人たちから託された物なのかな?と最近思う事があります。
運動教室にしても、キャンプ活動にしても参加する子どもがいて、その後ろには保護者の方々がいます。人とのつながりやご縁がありeducare立ち上げ初期の頃から応援してくださっている方やスタッフが5年前にいて、その時自分がやりたかった活動を「いいね」と言ってくれたから今現在、5年経過した今でも活動を続けてこれたのだと思います。
この5年の間に多くのチャレンジを行いました。手ごたえや難しさはもちろん、断念した企画、思うように人が集まらない事も多々ありました。そのチャレンジの中で子どもたち、保護者の方々とやりとりを通してeducareとしての地盤を固める時期だったのだと、振り返ってみるとそう思います。
春日井で行っている運動教室に、最近2歳児さんのお子様が数名入会しました。そのクラスは年長さんが在籍しているクラスで2歳と5歳が一緒に活動しています。2歳と5歳が同じクラスで活動する運動教室あまりありませんし、普通だったら指導しにくいのでそういうクラス編成は行わないです。でも、僕は異年齢の活動が好きだしそれが面白いと思ってやっています。子どもによって指導内容や接し方、気持ちの持って行き方それぞれ考えながら指導できるようになったのも、この5年の活動がどっしりと自分の中心にあるからだと思います。
年齢だけではなく、子どもたちが持っている個性や価値観もバラバラです。そういうのも全部ひっくるめた運動教室があってもいいんじゃないかと思います。
多様性を認める事が大切です。と言葉で言うより実際に多様性がある事を前提にしたクラス作りが出来ているのも、この5年で強くなったポイントです。
educareが出来た時や、4年前に運動教室始めた頃の一番最初の方から参加し応援してくれた皆様のおかげで今も面白い活動が出来ています。本当にありがとうございます。
そして、今来てくれている子どもたち。並びに保護者の方々からの励ましのお声や頂くお金が確実にこの先のeducareの未来を形作っていきます。
これからも自分らしくがんばります!!
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