子どもたちが社会に出ていく時までにつけておきたい力があります。それは「どこでも生きていける強さ」です。
どこでも生きていく強さといっても様々な解釈があると思うので一概には言えないですが、僕は「強さ」=「楽しめる」という解釈をしています。初めての仕事や仲間、先輩の中で「楽しさ」を見つけれる人は強いです!
キャンプに長く通ってくれている子どもたちを見ていると、相手との距離の詰め方が上手いんですよね。仲良くなるのが上手いというよりも、その場をみんなで楽しみたいっていう気持ちが強いからか、相手を問わずいつの間にか仲良くなっています。
初めからそうなった訳ではなく、キャンプに来る回数が増えるにつれて上手になっている気がします。
親はキャンプに行かせたくても、
「○○君がいないからいきたくない・・・」
「知っている子いないから嫌・・・」
と言う子どもたちが結構います。
そうだよね・・・・子どもたちからしたら正直な気持ちで、不安しかないよね。
「でも、たいき先生いるから絶対大丈夫だよ(^^♪」と言いますが、8割ぐらい気持ち変わらずキャンプに来れない子も多いです。
僕からしたら、誰が来るか分からない所で子どもがどう楽しんでいくか。新しいつながりが出来るか。そういう普段できない経験が大事!だと言いたい。
でも、仲良しのお友達とのキャンプももちろん楽しいのは分かるので、グループキャンプで最初は慣れていくものありかなと思います。
仕事してたら、同じ人とずっと一緒に仕事する事より、転勤、転職もあれば異動もあります。そこで必要以上に知らない人に怯えていたら自分の力は発揮出来ないです。周りが親切で大事にしてくれる人たちだけなら良いですが、なかなかそんな上手くはいかないのが人生です。
周りの人を味方にする力をつけて、人生豊かに生きていこう!
そういう事の礎になる経験が出来るのは、キャンプの醍醐味だと思います。
先日行ったキャンプのまとめ文章も載せます。お時間あれば見てね(^^♪
イイね❗️