習い事を始める、辞める時について。僕は一度習わせたなら、子ども自身が辞めるというまでは習わせるべきだと思っています。習うきっかけは親がやらせたいと思って始めてもあっ終わりのタイミングは親ではなく自分自身で決めさせてほしいです。
習い事の価値は子どもが決めます。
基本的に習い事や塾で教えてもらう事や体験は子どもたちの為になります。無駄な事などあまりないように思います。極論言うと、先生とただ楽しく喋って帰ってくるだけでもその子にとって必要な場所であればそれはそれで意味はあると思っています。
エゴがあって当然ですが、親の主観によって始めた習い事は、僕の経験上ですが辞める時も親の主観によるものが大きいと感じています。
「子どもとじっくり話し合って子どもが決断をするのが望ましいですが、僕があんまり良くないなと思うのは、
運動系は一つに絞るからどっちかを選ばないといけないパターンや、
あたかも子どもがやめると決めました。と言いつつも親が裏で誘導しているパターンです。
だから習い事はやっぱり子どもが「いきたい!」と言ったものを好きなようにさせてあげるのが理想です。例えば毎日習い事があっても、子どもが毎日ワクワクしながら生活していたらそれはアリだと思います。
特に年長ぐらいから小学生にかけては、自分にとって楽しい場所、心休まる場所が学校や家庭以外にあるのが望ましいです。学校や家庭で何かあった時の心の支えになります。
習い事をやめる場合や切り替える時には、子どもにとってその習い事はそういう存在でどういう場所なのか?を大人が察してあげるのも必要です。誘導するよりもじっくり話を聞いて欲しいです。
年齢差はありますが、子どもにとって楽しい場所って大切です。
習い事の価値は子どもが一番わかっています。
楽しい習い事は人生を豊かにする遊びのひとつです。
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